パパは育休中に何するの?夫婦でハッピーに過ごすには?

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2022年10月から施行された「産後パパ育休」(出生時育児休業)や「育児休業の分割取得」等を契機に、パパの育休取得も広まりそうです。人生100年時代と言われる昨今において、シニアになっても働き続けることを考えると、この機会に、一旦仕事をお休みして、育児に家族に向き合ってみてもいいのではないでしょうか。

我が家のパパは2人目の産後に1年育休をとりました。正直、初めは私がイライラすることもありましたが、家事、育児の分担をし、お互いストレスを溜めない方法を考え、1年を過ごすことができました。

このページでは、ママ側の本音から探る、パパの育休を有意義なのものにするためのアイデアを紹介します。

ママ

最初は鬱陶しいと思うことあったけど、今ではパパが育休とってくれてよかったと思う!

目次

パパは育休期間に何をすべきか?

パパ

生まれたての赤ちゃんのお世話は、授乳や寝かしつけがほとんど。俺の出る幕はないんじゃない?

ママ

育児以外にも、やらなければならないことは山ほどあるよ。

残念ながら、男性が新生児にできるお世話は限られています。これは赤ちゃんも本能的にママを求めるので致し方ないこと。パパも、今にも壊れそうな生物との日常に戸惑う日々も多いでしょう。一方でママは、ボロボロの産後の体を起こしながら、授乳に寝かしつけ、家事をなんとかこなしています。そんなママの様子を見ると、パパが育休中に何をやるべきかは見えてくるのではないでしょうか。

ママが赤ちゃんのお世話や体力回復に専念できるよう、パパには家事を率先してやってほしい!産前から手伝ってもらうと、産後もスムーズにいきます。ザッとリストアップするだけでこれだけの家事があります。

  • ゴミ出し
  • 洗濯
  • 買い出し
  • 料理
  • 皿洗い
  • 掃除
  • 風呂掃除など
  • 他に子供がいれば、保育園の送迎など

とは言え、うちのパパは料理が苦手でした。そのため、料理は私が担当していました。(すぐにデリバリー頼もうとするので)また、せっかくの赤ちゃんのための育休。パパにも赤ちゃんとの接点を持ってもらいたいということで、我が家では、一人目の時からお風呂はパパと決めてやってもらっていました。1日1回、パパがお風呂に入れてくれることで、ママもひと時の休憩ができます。我が子とのスキンシップは大事でしょ?

こんな育休パパは嫌だ

パパの育休については、ママ側からも賛否両論あります。家にいると逆に手がかかるとか、子供が一人増えただけとか。我が家でもパパは赤ちゃんのお世話には役に立ちませんでした(悲)。赤ちゃんが泣くとパパはイライラし始める。それは傍目にもわかる程。。パパはママの負担を減らそうと頑張ってくれるのだけれど、私はイライラしたパパに赤ちゃんを預けるのは不安で、結局、奪い取って私が面倒を見ていました。

ママ

うちのパパも育休当初は赤ちゃんの世話が大変でゆっくり休めないと、
わけのわからないことを言っていたな。。。

誰のための育休だと思っているんだ!とパパと口論になったことあります。
知り合いのパパも育休中に資格を取ったと自慢していましたが、ママ的には「勉強する暇あったら、ママを休ませろ~!」と内心思っていました。この共働きの時代、資格の勉強をしたいのは、パパだけではないのは、お忘れなく。

役割分担さえできていれば、こんな最高の制度はない!

夫婦育休は過ごし方さえ間違えなければ最高の制度


我が家では、定年まで働く予定ならばパパも1年くらいは子供や家族と向き合う時間があっても良いと考えました。
特に赤ちゃん期の子育てはママにとって、心身ともに消耗する期間です。この時に誰かに手伝ってもらえるのは本当に心強いです。私の場合、一人目の時はパパは育休をとっていませんでした。昼間は言葉の通じない赤ちゃんと二人きりでとても孤独でした。あ~、大人と話したい!と何度も思い、復職がとても待ち遠しかったです。
二人目でパパにも育休をとってもらい、もっとやってよ!と思ってしまうこともたまにありますが、衝突するたびに話し合いをして解決しているので、おおむね(笑)満足です。平日に家族でお出かけや旅行ができるのもメリットです。
男性育休制度、1年とは言わず、1カ月でもぜひ活用してみて損はないです!(短縮も可能なので、ママとの折り合いが悪れければ早期復職しましょう。)

個人的には、パパ育休は一人目であれば、ママのお世話することをメインに3カ月程度でよいかと。二人目以降は上の子のお世話もあるので1年でもよいと思っています。

日本の育休制度はサイコー!

蛇足ですが、我が家のパパはフランス人です。育児先進国とのイメージが強いフランスですが、育休期間はもっと短いので、羨ましがられています!
また、二人で長期育休取得すると、金銭面で不安がありますが、育児休業給付金は給与扱いではないので、世帯年収が大幅に下がるので、翌年、色々な助成が受けられます。

パパに育児を手伝ってもらうためのグッズ

パパに育児をやる気にさせるグッズもあります。
俺なんて役に立たないよと思っているパパさん、子供がパパっ子になるグッズありますよ。

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